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梅田スカイビルの建築的特徴としては、次のような点が挙げられる。
- 世界の建築TOP20に選出
- ガラス張りの2棟構成
- 2棟を上部で連結する「空中庭園展望台」
- 世界初の「リフトアップ工法」
- 展望台に開く直径30mの穴
- 展望台へと伸びるエスカレーター
- 360度大阪の景色を一望できる「スカイウォーク」
ポイントをわかりやすく写真とともにまとめている。

主に橋梁の施工で用いられていたリフトアップ工法を、橋に比べて柔らかい超高層ビルに合うように改良。1992年5月18日、約1000トンの庭園を地上39階と40階の高さまで1日で持ち上げた。リフトアップが進むと内側に偏荷重がかかるため、両棟とも外側に36mm反らせて建て方を行い、リフトアップにより修正される仕組みとした。毎分35cm、ゆっくりとリフトアップさらえ、作業完了に約7時間を要した。
イラストで紹介されていて見るのが楽しい。
当時も珍しかったリフトアップ工法について詳しく書かれている。
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新建築 2010年12月号 60P
リンク
建築論壇
空中都市へ-連結超高層建築の都市論的意味 原広司新梅田シティ/梅田スカイビル
原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 木村俊彦構造設計事務所 竹中工務店解説:新梅田シティ/梅田スカイビルの構造計画 木村俊彦
解説:連結超高層の振動特性について 佐々木睦朗
下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
伊東豊雄建築設計事務所解説:湖に捧ぐ 伊東豊雄
直島コンテンポラリーアートミュージアム
安藤忠雄建築研究所多摩霊園納骨堂
内井昭蔵建築設計事務所解説:魂の共有空間 内井昭蔵
にしわき経緯度地球科学館
毛綱毅曠建築事務所タケフナイフビレッジ共同工房
毛綱毅曠建築事務所解説:「瓢箪鯰」と建築のカオス 毛綱毅曠
和鋼博物館
宮脇檀建築研究室解説:環境と呼応しあう建築2 宮脇檀
用賀Aフラット
早川邦彦建築研究室解説:ゾーン・装置,そして集住体 早川邦彦
栃木県グリーンスタジアム
神谷五男+都市環境建築設計所解説:栃木県グリーンスタジアムの構造 川口衛
評論:デザインと技術の素晴らしいハイブリッド 馬場璋造
御宿町役場庁舎・保健センター
マイケル・グレイヴス 榎本建築設計事務所 浜野安宏横浜・八景島 シーパラダイス
デザインシステム笹塚NAビル
久米設計オムロン御殿場リゾートセンタ
La La GOTENBA 若林広幸建築研究所最寄りの大きい駅からの行き方
近しホテル
梅田スカイビル・・・約17分 ・・・ヴィラフォンテーヌ グランド 大阪梅田


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