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神社
・ついでに行ける感
納骨堂だけでなく、神殿で拝むことができます。
/二宮設計

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サイトから学ぶ
神社再建に関して

鳥飼八幡宮 公式
現在の本殿は、文化14年(1817)に建立されました。二〇五年の風雪を経てまだまだ使用できそうですが…
調査したところ、地震などの自然災害が起これば倒壊する危険性が高く、保存修理工事は考えられないという結果に。
地域の歴史の証人として本殿は残したかったのですが…、断腸の思いで本殿を建て替えすることになりました。
…
◆新しい神社の姿
自然崇拝からはじまり、巨岩、山などの信仰から磐座へ。
さらにお社へ変化してきた「祈りの場」。
数千年の流れを感じることができる場所にしつらえます。
新しく鳥飼八幡宮の納骨堂や拝殿がつくられるスタート地点を垣間見られる。

内藤工務店
山内宮司:
昔からここに存在していたような、建物の❝在り方❞ にしてほしいと伝えました。そして、将来的にはこの建物が自然と一体化して森に還っていくようなイメージで設計と施工をお願いしました。
対談形式の記事。渋い中に可愛らしさがある建築だと感じられる。
工務店のアピールをしつつ、建築についてわかりやすく語られている。
祖霊殿(納骨堂)

GOOD DESIGN AWARD
デザインのポイント
1.神社境内や本殿を引き立たせる背景(ランドスケープ)となることで新たな人の流れを生み出す。
2.神社の新たなランドマークになることで、人々に神社と祖霊殿の存在を知ってもらう。
3.土地の高低差を生かして地下を「祖霊」空間、地上を「祭祀」空間として使用し、外部空間を多く残す。
写真は3枚。文章は簡潔な構成にされていて、デザインのポイント、のほか、納骨堂をつくった背景、最終形に至った経緯とその成果が説明されている。

納骨堂は建物の中に設えられたコンパクトなお墓です。遺骨は墓石ではなく、納骨壇の中に納められますが、これも立派なお墓のうちのひとつです。
現在は、都市部を中心に納骨堂を検討する人が増えております。
その理由として、納骨堂の多くが寺社の中に設けられているため、安心感が得られる点、さらにはお墓を購入するより安い費用で納骨ができる点、また利便性がいい点などかあげられます
公式サイトで、建築に特化したコメントではないが、近景の写真が12枚見られて素材感がわかりやすい。
本から学ぶ
作品17題
明治大学 和泉ラーニングスクエア
松田平田設計AGIRLS本社ビル
竹山聖/設計組織アモルフ陸前高田市立博物館
内藤廣建築設計事務所陸前高田市東日本大震災追悼施設
内藤廣建築設計事務所記事:「引き波」が来ている
内藤廣Kindergarten and Primary School in Melle
Schenk Hattori+Petillon CeuppensROVAL社屋
原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO杭とトンガリ
能作文徳/能作文徳建築設計事務所 常山未央/mnm瀬戸内「 」資料館 へんこつ
能作文徳/能作文徳建築設計事務所(建築設計) 大野博史/オーノJAPAN(構造設計) 下道基行(企画)OTA Lines
平田晃久建築設計事務所記事:新しい〈ふるさと〉
平田晃久熊本県フットボールセンター COSMOS
田中智之+田中美都/TASS建築研究所鳥飼八幡宮 式年遷宮
二宮隆史+二宮清佳/二宮設計ESCON 九段北ビル
永山祐子建築設計TAMAKAWA UPCYCLING BASE
宮城島崇人建築設計事務所尾州ビレッジ
高野洋平+森田祥子/MARU。architecture神奈川県立図書館 本館
奥野設計記事:本と向き合う場所
幅允孝(BACH代表,ブックディレクター)三宮中央通り地下通路(サンポチカ)
タトアーキテクツ三宮プラッツ
畑友洋建築設計事務所NEWS
東京都練馬区「練馬区立美術館・貫井図書館改築等基本設計業務委託」公募型プロポーザルで平田晃久建築設計事務所が設計候補者に選定/大阪府大阪市「戎橋公衆トイレデザイン・建築設計」公募型コンペティションで松本秀樹氏の「個の集合体が創る新しい公共性」を最優秀案に選定/2022年度JIA新人賞発表──畑友洋氏,千葉元生氏,山道拓人氏が受賞/鹿児島県鹿児島市「鹿児島県トラック協会新研修センター建築設計」公募型プロポーザルで堂園設計+南俊允建築設計事務所が最優秀提案者/2022年度JIA25年賞発表──坂本龍馬記念館や霧島国際音楽ホールなど/銀座「三愛ドリームセンター」建て替えへ──新ビルディングの設計は小堀哲夫氏,施工は竹中工務店/大林組とサイプレス・スナダヤが資本提携/ISO,JISの開発テーマ58件決定──脱炭素化建材,自動運転システムなど/国土交通省が空き家対策特別措置法を国会提出へ/内藤廣氏が多摩美術大学の学長に就任/「広島大学スマートシティ共創コンソーシアム」が始動/トルコ・シリア大地震発生EXHIBITION
Make Do With Now:New Directions in Japanese Architecture 合屋統太 ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台 脇山日菜子 3331 Arts Chiyoda 特別企画展「3331によって,アートは『 』に変化した」インタビュー:
建築と街を調和するエクステリア LIXIL Housing Technology エクステリア事業部の取り組み連載
建築家のライブラリー 第11回
時間・地域を超えた視点 藤森照信行く
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