ついでに行ける感
祈念施設
4/1~9/30 9:00〜18:00
10/1~3/31 9:00〜17:00

サイトから学ぶ
GOOD DESIGN AWARD
1.ふたつの包摂線:震災遺構を緩やかにつなぐ大きな包摂線と追悼エリアを包み込む小さな包摂線
2.祈りの軸:包摂線の中心を通り、敷地入口から海を望む場へと貫かれる参道としての軸線
3.復興の軸:祈りの軸と直交し、震災遺構と伝承施設、道の駅をつなぐことで被災・復興・未来を表す軸線※Google翻訳にて英語を日本語訳にさせていただいて引用しています。
『「過去への祈りと未来への願いが和解する」ような場』がつくられた理由と経緯を読みやすい文の構成から、知ることができる。

公園設計に際しては、震災の記憶を次世代に引き継ぐ一方で、今なお悲惨な記憶を思い出したくない心境にも配慮したランドスケープデザインが求められた。様々な行政の縦割りがあり、公園、道の駅、伝承施設、人道橋、防潮堤と異なる行政管轄課題を統合してまとめ上げることが最重要であった。また、追悼・祈念のあり方は人それぞれであることをふまえ、来訪者が一様に気持ちを静めて祈ることができる場所(海を望む場)を設えた。
…
プログラムの配置においても、日常性の延長上にある駐車場や道の駅と、その背後に出現する広大な空白との対比は、印象深い。
忘れてはいけないことを教えてくれるようなコンセプトに触れられる。
経緯や概念だけじゃなく、建物の素材や空間性などの、建築に対する具体的な評価もされていて、深く読むことができる。
遺構を残すのであれば、これらを柔らかに包み込むようなものが是非とも必要だとおもっていました。「大きな包摂線」を描き、これらを癒すように大きなランドスケープでゆるやかに包み込むことを考えました。
論文。内藤廣さんが書いた文章を読むことができる。写真は無しで、文章のみなので、ある意味、本質に向き合いやすいし勉強になる。
このプロジェクトに関わるときに感じたことや、東北の復興に対しての気持ちが、綺麗ごとではない言葉で語られている。
大元のサイトは日本造園学会。内藤廣さんが書かれた論文以外に、ランドスケープについての文章も読むことができる。
本から学ぶ
作品17題
高田松原津波復興祈念公園 国営 追悼・祈念施設
プレック研究所・内藤廣建築設計事務所設計共同体
記事:母なるものと父なるもの
内藤廣
石巻南浜津波復興祈念公園 国営 追悼・祈念施設
山下設計・ドーコン・栗生総合計画事務所設計共同体
福島県復興祈念公園
犬島プロジェクト
長谷川祐子+妹島和世(監修) 妹島和世建築設計事務所+明るい部屋+松沢一応事務所+かわしまかんすけ事務所 近藤哲雄建築設計事務所 西沢立衛建築設計事務所
座談会:島でつくる
長谷川祐子×妹島和世×西沢立衛
Sansan 神山ラボ OMOYA
吉田周一郎/shushi architects
森のサウナ
吉田周一郎/shushi architects
裏磐梯のホテル ホテリ・アアルト第2期計画
益子アトリエ城崎温泉 泉翠
堀部安嗣建築設計事務所京都東山計画(山荘 京大和・パーク ハイアット 京都)
竹中工務店INAXライブミュージアム 窯のある広場・資料館
日置拓人+南の島工房一級建築士事務所
W’(出石ギャラリー+A&A ジョナサンハセガワ)
青木淳建築計画事務所 長谷川豪建築設計事務所+ジョナサン・モンク オーノJAPAN
A&A リアムフジ
原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO リアム・ギリック(アート)
能作 新社屋・新工場
広谷純弘+石田有作/アーキヴィジョン広谷スタジオ
竹中工務店手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所(デザインアーキテクト) 日建設計/西岡理郎 坂本隆之(マスターアーキテクト) 清水建設/藤本裕之 嶋田将吾(設計)
池袋西口公園 GLOBAL RING
三菱地所設計 ランドスケープ・プラス共同企業体
コナミクリエイティブセンター銀座
櫻井潔/ETHNOS
近しホテル
ホテル三陽・・・約6分・・・陸前高田市立博物館
・和室と洋室を選べる
・厳選された地元の食材を食べられる
・朝食もつくってもらえる

・そのほかの近いホテル
・・・約18分 ・・・陸前高田 玉乃湯
・・・約6分 ・・・沼田屋
歩きたくない人は → タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》
気軽にコメントを残す