遊んで疲れて休んで、また遊んで
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ホテル
・ついでに行ける感
大阪を学べるホテル
/日本設計 (設計・監理)
/東環境・建築研究所 (基本構想・内装)
/岩田尚樹建築研究所(湯屋)
/オンサイト計画設計事務所(ランドスケープ)





学ぶ
OMO7大阪を運営する星野リゾートは、環境に対する負荷を最小限にとどめながらホテルの魅力を表現することで、顧客満足と運営収益を生み出す環境経営を1993年から推進しています。一例として、星のや軽井沢では、自家水力発電と地中熱・温泉排熱利用設備の導入により、使用エネルギーの約 7 割を自給するに至りました。そのほか、国内各施設では、プラスチックごみ削減に向けて、客室でのペットボトル入りウォーターの提供をやめ、ウォータージャグを設置するほか、ホテルアメニティのポンプボトル化や個包装ソープ類の撤廃などを進めています。このように各施設において環境経営に繋がるさまざまな活動を推進していますが、OMO7大阪では、環境負荷を低減する技術を建築に導入しています。
星のリゾート
星野代表は、「駅前に店舗を並べるのではなく、駅から街に人を呼び込むような仕掛けを整備した。ホームや電車内から見える風景につられた人々がOMO7大阪を起点に街へ出ていくことで、エリア全体ににぎわいが生まれるはずだ。新今宮エリアのイメージを変えていきたい」と語る。
X TECH

以上の建築情報から、OMO7大阪はエコな建築、かつ土地周辺の価値を上げることをテーマとされたホテルであることが分かります。
実際、OMO7大阪が建てられたこの土地は、元々遊ぶエリアからは少し離れていて…近寄りがたい雰囲気さえある場所でした。しかし、周囲の開発がすすめられると同時期か少し後にOMO7ができ、人が集まるエリアが天王寺の中でも広がりました。今では天王寺に降りたてば1日中遊べる環境が整っています。
見学ポイント

OMO7では国内初で、外壁に膜が使われた。膜は日射量の軽減を40%程度行い、エコに貢献する。

OMO7は大阪の観光地との距離を考えて計画された。その利便性をあらわすボードで大阪を知ることができる。

緑の広場「みやぐりん」。広い面積の地面をアスファルトを使わず芝生を植えたことで、周囲の冷却効果を狙っている。
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客室どんなの?*


このホテルのグッドポイント
レストラン
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フリーWifi
位置情報
近くの観光地*
- スパワールド世界の大温泉 – 徒歩 4 分
- 天王寺動物園 – 徒歩 7 分
- 通天閣 – 徒歩 7 分
- 日本橋 – 徒歩 7 分
- あべのハルカス – 徒歩 15 分
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