サイトから学ぶ

国立西洋美術館 公式サイト
国立西洋美術館設立20周年の記念すべき年(1979年)に竣工。ル・コルビュジエの設計した本館と一体に機能するように新館を増築しました。外壁は深緑色のせっ器質タイルを打ち込んだオープンジョイントのPC板となっています。本館と一緒になって欅・銀杏などを抱き込むように配置され、それによって緑ふかい中庭が作り出されました。
外観・内観ともに写真が載せられているほか、対談動画も見ることができるので詳しく知れる。

建物の体は、緑色をした多くのパネルで覆われています。
このパネルには緑がかった玉石が敷きつめられており、それらをモルタルといわれるコンクリートの原料で固めています。そのように作られたパネルが建物の表面を覆っています。
からっと晴れた日の淡い緑も素敵ですが、雨が降ると、パネルに埋められた石が濡れて緑が深くなります。
そのようにして、建物全体の雰囲気が変わって見えるのが外観の特徴です。
ページのタイトル通り建築目線で書かれていて、全体像から細かい部分までの見方を学ぶことができる。
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